こんにちは!
いきなりですが、値段が高い工具でまず ためらう理由と言えば?…
バッテリー工具を買いたいけど…毎週DIYするわけじゃないし💦
大丈夫!そんな方には掃除機があります♪
DIY後の清掃はもちろん、
普段使いでも活躍する コードレスクリーナーが
電動工具メーカー各社から発売されています。
今回は、僕が愛用している、マキタCL106DFと 推しアクセサリーを紹介しますので
どれを選んだらいいか迷っている方の参考になればいいなと思います♪
買う前に?バッテリー工具の特徴とは
まず注意したいのは、電動工具はシリーズ化されていて、
シリーズをまたいでのバッテリーシェアが出来ません💦
バッテリー工具の特徴については
バッテリー価格配分が高め
定期充電が必須 0%まで放電してしまうと壊れてしまう
シリーズで揃えれば コスト&充電管理を削減できる
好きな場所で作業できる
という事がありますので、
(予算と管理に困らない人を除いては)
メーカーとシリーズ選びを先にすると良いです
シリーズどうする?
各メーカーから 〇〇V(ボルト)シリーズと発売されていますが
重い&パワフル ← 36V(40V) > 18V > 14.4V > 10.8V > 7.2V → 軽い&小型
と思ってもらえれば良いと思います。
・屋外DIYやプロにせまる事をしたい方は18V以上
・内装や家具作りなどを楽しみたい方は10.8V以上がオススメです
今回選んだクリーナーは軽さが魅力の10.8Vシリーズ
10.8Vシリーズは、DIY入門にもにオススメと思い紹介します♪
クリーナー セット内容&外観
まずはセット内容
左上から右廻りに:充電器、クリーナー本体、T字ノズル、ストレートパイプ、バッテリー、です
(本来は隙間ノズルも付属するのですが、僕はあまり使わない&仕舞い無くしてしまいました💦)
続いて外観、組み立て
本体・ストレートパイプ・ノズルをつなぎ合わせるとこんな感じになります♪
ストレートパイプを使わないで、こんな付け方もできます!
作業台の上を掃除するときなどに便利ですね♪
準備
バッテリーを充電する
別記事にしました、知ってるよ~と言う方はスキップしてくださいね♪
バッテリーをクリーナーに装着する
充電が完了したら、クリーナーのバッテリー取り付け部分にバッテリーを差し込みます、奥までカチッツっと♪
取り付け完了したらこれで準備完了!持ち手の所にある黒いスイッチを押すとお掃除できますよ!
ゴミが溜まる場所は?
このクリーナーのゴミはカプセル(メーカーロゴの書いてある部分)に溜まります
持ち手とカプセルを持って、左にひねると外せます!
左に 止まる所まで…このくらいですね!ひねります
そのまま、前にカプセルを引き抜くと 本体と分離できます♪
ゴミは カプセルと 本体の間に溜まっているので、ごみ箱へポイ!
外したのとは逆の手順で組み立てれば、どんどんお掃除できます♪
定期メンテナンスは2つ?
その1:フィルター交換
本体にはフィルターがついていて、排気をキレイにする役割をしていますが
何度もお掃除をしていると、ヨゴレてきます💦
吸引力が落ちて気になったり、フィルターの色が精神衛生上ガマンできなくなったら
新品のフィルターに交換しましょう!
中央下に外したのがフィルターです、
新品は白色ですが、僕のは使い込んでグレーに💦そろそろ新品に交換しようかな?
その2:定期充電
バッテリーは定期充電して 0%にしないようにすればOKです
スマホのバッテリー管理とほぼ一緒で、0%の状態が続くと壊れてしまいます
リチウムイオンバッテリーなので、継ぎ足し充電はいつでも可能♪
(昔のニッカドバッテリーは使い切ってから充電するルールがあり大変でした💦)
ただし長期使わない時にはフル充電は良くないらしく
数ヶ月使わない場合は50%くらいに留めておくのが良いらしいですよ
実際に掃除してみた
ノコギリの切り屑を 吸い込んでお掃除してみます!
トリガースイッチを押すと 吸引開始!
ハンドル前部に付いたLEDライトも点灯!・・・・はたしてライトは要るのだろうか?
職人さんとかで、照明が入ってない現場の掃除も考えてなのかなぁ?
すい~♪《吸い~(>_<)》
はい!キレイ( ≧ー゚ )♪
吸い込んだ切りクズは ちゃんとカプセルの中に溜まっていました♪
イチ推し♪サイクロンユニット《別売り》の紹介
サイクロンと言えばダ○ソンが有名ですが…
マキタクリーナーもサイクロン化できます!
サイクロン化するメリットとデメリット
引力の最大値が落ちてしまう
《シュレッダーのゴミなど》大きめのゴミは 詰まりやすくなってしまう
吸引力が持続する (排気からゴミを分離する)
フィルターのメンテナンス頻度を少なくできる
僕が使ってみて特に有効と感じたのは、
粉状のゴミを掃除するときオススメです!
ノコギリやヤスリの 切り粉の掃除
食べこぼしや コーヒーの粉を掃除する時です
サイクロンユニットを組み付けるとこんな感じ!
なんだかSFに出てくる飛行機みたいですね!
実際に、サイクロンでお掃除してみます
サイクロンのカプセル内で切りクズがクルクル回っています!
こんな感じでサイクロンユニットに分離できました!
~ひとりごと~
工具メーカーで サイクロンクリーナーを日本市場で最初に発売したのは リョービだったと思います
当時のマキタ・日立工機(現:ハイコーキ)ユーザーは
パイプにビニールテープを巻き(パイプ径を変えて)
リョービサイクロンを無理やりくっつけるという
使い方が 流行った時がありましたね【かく言う 僕もそうでした( ´艸`)】
その後、マキタからも純正のサイクロンが発売されてこちらでたしか4世代目?
ちいさくなって、取り回しも良くなり オススメです♪
ショートサイクロンを着けた時、標準のパイプだと長すぎるよ💦という方には
純正の短いパイプが発売されてます(僕も付け替えてます♪)
まとめ
バッテリー工具は0%まで放電してしまうと壊れてしまうので
普段使いをしていれば、バッテリー管理がラクになります
ちょっとした掃除でもすぐに持ち出せて大変便利なので
クリーナーは とてもオススメです!
以上、参考になれば嬉しいです( ≧ー゚ )
このクリーナーとシェアできる工具は 他の記事で紹介します♪
今回使った部材の価格
一部の金物屋さんやホームセンターでは、マキタ工具を
メーカー希望小売価格の35%オフくらいで販売していますよ