

こんにちは!
今回はフライパンなどのコゲを削り落とす道具”自作ササラ”を紹介します!
ササラは中華料理道具コーナーなどで売ってますね
竹の繊維は硬いですが、フライパンなどより柔らかい素材なので
調理器具を傷めずにお掃除できます♪
BBQ網やグリルフライパンなどのコゲつきの洗い物には大活躍なのであると便利な道具です!
ですが…せっかく買っても 僕の場合家で使う頻度は少なく…
年数回の出番しかなくカビて良くダメにしてました
ならば作っちゃえ!自作ササラは一度作れば次回は竹串を買うだけの良コスパ♪
そんな自作ササラに興味を持った方は、ぜひ真似してみて下さいね!
目次[非表示]
部材を用意する

用意する物は左上から順にノコギリ、竹串、ホースバンド、マイナスドライバー(ホースバンド締め付け用)
ササラ を作ってみる
ホースバンドで竹串を束ねる

まずは竹串に ホースバンドを同じ向きに通して行きます

同じ向きにするのは、完成時に持ちやすくするためです♪

3箇所にホースバンドを通しました!中央に一個と串の尖り側に等間隔で2個の位置にバンドをつけます

写真では左端が洗う側、右端が持つ側になります

次に竹串の高さをそろえます、机の上に立てて、ドライバーの柄などてトントンたたきます

高さが揃ったら、ホースバンドのネジを締めます(ホースバンドによってはマイナスじゃない時も…)

上から順にしっかりと締めて行きます

1回締め終わっても竹串が寄り集まって隙間ができるので3~4回繰り返し締めるのがポイント!

3カ所串が動かないようしっかり締め終わりました♪
竹串の尖った部分を切り落とす

使う時に手に刺さらないよう、串の尖った部分をノコギリで切り落とします

今回僕は刃が細かいデコラソーを使いましたが、竹用のノコギリもオススメ

刃が大きい万能ノコギリなどは 竹の繊維が引っ掛かって上手く切れないので注意です
切り口をヤスリで削る

角が角ばっているのでヤスリで削ります♪側面から切り口に向かってヤスリを動かすのがポイント!

切り口側から側面に向けてヤスリで削ると竹が割れて上手く削れませんので注意です
ササラの完成!

手に刺さらないよう角を丸く削れば ササラの完成です!(写真左側の洗う側は削りません)
ササラでフライパンを洗ってみる

お肉を焼いてコゲコゲのグリルフライパンをササラで洗ってみます!

水を入れてササラでガシガシ洗います!ヨゴレを突っつくように洗うのがポイント♪

お湯を使うと油汚れが柔らかくなってさらに洗いやすくなりますよ!

半分まで洗ったので比較してみます!コゲが落ちてますね♪

この調子で もう半分も洗ってみます…

コゲが落ちてとってもキレイになりました!!!
ササラも洗う

コゲ落としが終わったササラはコゲと油まみれこのままだとカビちゃいますのでササラを洗います

洗剤をつけて軽くもみ洗いするとこんな感じに♪湿気っているとカビてしまうので立てて乾かしながら保管します♪

もしカビたり串先が傷んでも ホースバンドは活かせるので新しい竹串でもう一度作ればコスパ良ですよ♪
まとめ

今回はコゲを削り落とす道具”ササラ”を自作してみました!
コゲ汚れはパームタワシでは落ちにくいし
ステンレスタワシだとフライパンを傷つけてしまう
そんな時タワシより削る力が強く、フライパンより柔らかい素材の
”ササラ”はフライパンを傷つけず洗える便利な道具です♪
この記事がイイナと思った方は、自作ササラ ぜひ真似してみて下さいね!

中華料理道具コーナーに売ってるササラは竹串より細い竹を使っているので、
しなやかで使いやすいです♪作るのが苦手な方はそちらもオススメの道具ですね
今回使った部材は
バンドはホームセンターで3個だけ買うのもアリですね♪直径25~35㎜をカバーする大きさがオススメ
竹引きもついでに紹介しておきますね
ホームセンターの紙やすりでもいいですよ
刃先がマイナス8mmのドライバーならどこのメーカーでもOK
お気に入り調理道具
作るのが苦手な方は…これがササラです( ´艸`)