こんにちは!
今回はちょっとだけ洗浄したい時便利な
バッテリー高圧洗浄機の改造について紹介します
メディアなどで高圧洗浄機を見て「気になってるよ〜」という方や
「持ってるけどあまり使ってないよ〜」という方の参考になればうれしいです
バッテリー式高圧洗浄機
今回の基となる高圧洗浄機【京セラ 充電式ポータブルウォッシャー BPW-1800L1】です
家庭用100V式の高圧洗浄機と比較すると約1/4程の水圧ですが
時間をかけて良ければ しっかり掃除してくれます( ´艸`)
※高圧洗浄機でできる事は、この記事では割愛します
高圧洗浄機のデメリット?
高圧洗浄機のデメリットといえば…そう!
ホース準備が面倒になってしまうんです💦
買って最初は使うんですよ💦最初は…😅
何回か使う毎に、ホースの配線が面倒になって行くんです💦
キレイにできるのは解っているけど、準備の事を考えると…
「もう少し後でもいいかな?」なんて考えてしまって
あまり使っていないなんて事は僕だけじゃ無いかも?
そんな時、準備と片付けがあっという間にできたら
もっと便利になると思いませんか?
今回はちょっとしたアイデアで準備がラクになる改造を紹介します!
用意するもの
部材と工具
準備がラク改造に必要なもの、左から順に…
・スリムホースコネクター (高圧洗浄機の付属品)
・短く切ったスリムホース (高圧洗浄機の付属品)
・広口のペットボトル
・20 または 21mmドリル刃 (プラスチック可能)
・4~6mm ドリル刃 (鉄工ドリル)
※無くてもOK ステップドリル4~24mm(写真は4~12mmで小さいです💦)
・電動ドリルドライバー
・カッターナイフ (丸棒ヤスリでも可能)
ボトル選びがポイント!
僕は 余っていた 炭酸水を作る家電機械のペットボトルを使いました
これ以外のボトルも使えるとは思いますが…重要なポイントが2つ
- ボトルの口の大きさがスリムホースコネクタより大きい物を選ぶ
- 高圧洗浄機の付け根を重さで破損しないよう 0.5~1リットル程のサイズに留める
※ボトル単品でも売っていますね
ボトルキャップの改造
クイックコネクターの取り外し
高圧洗浄機付属のコネクターを使いました
付け根のホース押さえ部品を ホース側から見て左に回して外します
ホース押さえ部品が外れたら少しずらしておきます
コネクターを持って ホースを引っ張ると外せます♪
ボトルのキャップに穴を開ける
コネクターのネジ側外径を計りました、この付属品は 約20.3mmでした
次に ネジ外径よりほんの少し大きいドリル刃を使って ボトルキャップに穴を開けます(21mmのドリル刃を使いました)
コネクターを付ける為の 穴があきました!
※21mmを持っていない方は 小さな穴をたくさん開けて ニッパーなどで切りとっても出来ますね
穴の仕上げ
穴のフチ表裏にバリが出ているので、カッターなどで削り取ります
(キャップからシリコンパッキンが外れましたが、使うので取っておきます)
水が減って行く時に 空気を吸い込む為の 小さな穴をキャップに開けます(直径4~6㎜程)
ホースの準備
高圧洗浄機の付属品をカットして使いました
スリムホースをカットします、キャップを締めた時にホースの先がボトルの底に着くくらいで用意します(180~190㎜程)
組み立て
準備ができたら キャップとパッキンをはさむように 取り外しと逆の手順で部品を組み合わせて行きます
こんな感じに組み上がりました!
改造ペットボトルの完成!
改造キャップをボトルに付ければ、改造ボトルの完成です!
水を入れて、高圧洗浄機につけるとこんな感じになります!水鉄砲(* ´艸`)
水入りボトルとバッテリーを付けるだけ♪
大変なホースの準備と片付けから解放されます!!
試してみた
ベランダにコケが生えちゃってますので掃除してみたいと思います
ちゃんと高圧の水が出てきます!
キレイにコケが落ました♪ボトル容量的に洗浄できる時間は30秒未満ですが、ちゃんとキレイになりました!
まとめ
今回は高圧洗浄機の面倒な準備をラクにする改造を紹介しました
いままで、ホース準備の面倒さを考えて使わなかった洗浄…例えば
・愛車に鳥の💩や花粉🌸が付いてしまった時💦
・スポーツ、レジャー、ガーデニングのちょっと洗浄など
高圧洗浄機をちょっとだけ使いたい時
サッと洗えて後片付けも簡単!
手軽さ間違いなしの改造です!
いいなと思った方は ぜひ真似してみて下さいね
※今回は付属品のコネクターを使ってしまったので、ホース復帰用のコネクターも後で買いました